入管組織の概要

入管とは、入国管理局の略称であり、外国人や日本人の出入国・在留審査、日本に居住する外国人の在留管理、外国人の退去強制、難民の認定に関する事務を扱っています。

 入管はこれら事務を所掌する組織として法務省本省の内部部局として設置され、地方支分部局として全国8つの地域ブロックごとに地方入国管理局、その下に支局及び出張所(支局の出張所を含む)があります。また、法務省の施設等機関として、全国3か所に入国者収容所(長崎県大村市、大阪府茨木市、茨城県牛久市)が設置されています。それぞれの組織は法令に基づき、出入国審査、在留審査、退去強制手続き、難民認定などの業務を行っています。不法滞在等の外国人は、これら各地の入国管理局や入国者収容所の収容施設に収容されることになります。

地方入国管理局:札幌入国管理局、仙台入国管理局、東京入国管理局、名古屋入国管理局、大阪入国管理局、広島入国管理局、高松入国管理局、福岡入国管理局

支局:横浜支局、成田空港支局、羽田空港支局、中部空港支局、関西空港支局、神戸支局、那覇支局

入国者収容所:東日本入国管理センター、西日本入国管理センター、大村入国管理センター

 

収容、仮放免、在留特別許可、ビザ申請等のご相談は、元行政書士で入管ビザ事件を多く取り扱っている弁護士永田洋子にご相談ください。

電話番号は0800-700-2323(フリーコール)

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